〜に したら・〜に すれば
N2立場

★★☆

【接続】

  名詞 +たら

  名詞 + すれ



【說明】

 この文型は、特定の立場や視点から物事を考えることを表す表現です。話し手が他人の気持ちや意見を想像するときに使われます。

【訳文】This sentence pattern expresses thinking about something from a specific perspective or position. It is used when imagining someone else’s feelings or opinions.



【例文】

・親にしたら、子供の安全が一番大切だ。

【訳文】From a parent’s perspective, a child’s safety is the most important.


・先生にすれば、学生が真剣に勉強してくれるのが一番嬉しいことです。

【訳文】For a teacher, the best thing is when students study seriously.


・私にすれば、そんな話は信じられない。

【訳文】For me, I can’t believe such a story.


・会社にしたら、社員のモチベーションを上げることが重要です。

【訳文】For the company, raising employee motivation is important.


・彼らにすれば、この決定は理解に苦しむものだった。

【訳文】For them, this decision was hard to understand.



【関連文法】

N5 〜に する・〜く する ★★★

N3 〜なかった ことに する ★★