★☆
【接続】
名詞に + して
【說明】
この文型は、ある人物の立場・資格などにふさわしいことを強調したり、何かの成果や事象がある条件下で起こることを強調したりするときに使われる表現です。
【訳文】This sentence pattern is used to emphasize that a person’s position, qualifications, or achievements are appropriate or to highlight that a certain outcome or event occurred under specific conditions.
【例文】
・彼は医者にして作家でもある。
【訳文】He is both a doctor and a writer.
・彼は一言にして、全員を納得させた。
【訳文】He convinced everyone with just one statement.
・これは大人にして理解できない複雑な問題だ。
【訳文】This is a complex issue that even adults struggle to understand.
・彼女は一度にして成功を収めた。
【訳文】She achieved success on her first attempt.
・五回目にしてやっと試験に合格した。
【訳文】He finally passed the exam on his fifth attempt.
【関連文法】
N3 〜に しても 〜 に しても ★★