★★
【接続】
動詞ば形 + 普通文のに
形容詞ば形 + 普通文のに
形容動詞なら + 普通文のに
名詞なら + 普通文のに
【說明】
この文型は、現実とは異なる希望や期待、または後悔を表すときに使われる仮定形の表現です。仮定の条件が満たされていれば、理想的な結果や状況が実現するという意味を持ちますが、現実にはそうなっていないことを示します。
【訳文】This sentence pattern is used when expressing hopes, expectations, or regrets that differ from reality, implying an ideal outcome or situation that would happen if a condition were met, but does not in reality.
【例文】
・もっと早く出発すればよかったのに。
【訳文】I wish we had left earlier.
・お金があれば、旅行に行けるのに。
【訳文】If I had money, I could go on a trip.
・雨が降らなければ、ピクニックに行けたのに。
【訳文】If it hadn’t rained, we could have gone on a picnic.
・彼女がもっと優しければ、付き合っていたのに。
【訳文】If she were kinder, we could have been together.
・彼がリーダーなら、もっといい結果が出たのに。
【訳文】If he were the leader, we would have had better results.
【関連文法】
N4 〜のに ★★☆
N3 〜のに(用途) ★★