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【接続】
動詞に + しろ or せよ or しても
形容詞に + しろ or せよ or しても
形容動詞に + しろ or せよ or しても
名詞に + しろ or せよ or しても
【說明】
この文型は、仮定や条件を提示しながら、それに続く意見や評価を述べるときに使われる表現です。対立する要素を並べたり、極端な例を挙げて意見を強調する場合によく使われます。
【訳文】This sentence pattern is used when presenting assumptions or conditions and stating opinions or evaluations that follow. It is often used when emphasizing a point by juxtaposing contrasting elements or giving extreme examples.
【例文】
・仮に引っ越すにしても、どこに行くつもりですか?
【訳文】Even if you were to move, where would you go?
・どういう状況であるにせよ、説明は必要じゃない?
【訳文】Whatever the situation, surely an explanation is needed?
・遅れるにしろ、連絡だけはしてください。
【訳文】Even if you’re going to be late, please at least let me know.
・この問題はいくら難しいにしても、解決しなければならない。
【訳文】However difficult this problem may be, it must be solved.
・どういう状況にせよ、よく考えた方がいい。
【訳文】Whatever the situation, you should think carefully.
【関連文法】
N3 〜に しろ 〜に しろ ★★
N3 〜に せよ 〜に せよ ★★
N3 〜に しても 〜 に しても ★★