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【接続】
動詞辞書形 + だに
名詞 + だに
【說明】
「だに」は、ある状態や事柄に対して、その事が起こることを想像することさえできない、または思いもよらないという意味を表す助詞です。
【訳文】「だに」is a particle expressing that something cannot even be imagined or conceived of. It conveys an extreme sense of improbability or surprise.
【例文】
・彼が裏切るなんて、予想だにしなかった。
【訳文】I never even imagined that he would betray me.
・その光景は、想像だに恐ろしい。
【訳文】Just imagining that scene is terrifying.
・そのニュースを聞いて、考えるだに悲しくなった。
【訳文】Just hearing the news made me sad to even think about it.
・災害がこんなに大きな被害をもたらすとは、考えるだに恐ろしい。
【訳文】Just thinking about the disaster causing such huge damage is terrifying.
・彼は殴られても微動だにしなかった。
【訳文】He didn't move even when he was hit.
【関連文法】
N3 〜さえ ★★
N1 〜すら ★★
N1 〜たりとも ★☆