おにぎり君の日本語発音教室 日本語発音教室
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形容詞のアクセント



1.辞書形のアクセント

 形容詞の辞書形のアクセントは、次の2種類です。

 形容詞字典形的重音有以下兩種。


TYPE-1

 音の下がり目がない平板型です。

 沒有降調點的平板型。

例

あかい
あかい赤い紅的
まるい
まるい丸い圓的
あかるい
あかるい明るい明亮的

TYPE-2

 最後の仮名とその直前の仮名の間に音の下がり目がある起伏型です。(多数の形容詞)

 在最後一個假名與其前一個假名之間有降調點的起伏型。多數形容詞屬於這一類。

例

ひくい
ひくい低い低的
やわらかい
やわらかい柔らかい柔軟的
あおい
あおい青い藍的

後ろから2拍目が長音のとき、音の下がり目は一つ前に動きます。

 倒數第二拍是長音時,降調點往前移一位。

例

おおい
おおい多い多的
とおい
とおい遠い遠的

2.活用形のアクセント

 形容詞の活用は、「変化する部分」と「変化しない部分」があります。活用しても変わらない部分を語幹と言います。

 形容詞活用時有「變化的部分」和「不變化的部分」。活用後仍不變的部分叫作詞幹。


TYPE-1

 音の下がり目がない平板型です。
 基本的に活用しても、語幹の音は辞書形と変わりません。

 沒有降調點的平板型。
 基本上即使活用,詞幹的音也和字典形一樣不變。

形容詞
辞書形
く形
た形
て形
仮定形
赤い
あかい
あかく
あかかった
あかくて
あかければ
丸い
まるい
まるく
まるかった
まるくて
まるければ
明るい
あかるい
あかるく
あかるかった
あかるくて
あかるければ

単語

あかい赤い(活用)紅的
まるい丸い(活用)圓的
あかるい明るい(活用)明亮的

TYPE-2

 最後の仮名とその直前の仮名の間に音の下がり目がある起伏型です。アクセントは2種類あります。

 在最後一個假名與其前一個假名之間有降調點的起伏型。重音可分為兩種。

❶ 語幹の音が辞書形から変化しないもの

形容詞
辞書形
く形
た形
て形
仮定形
臭い
くさい
くさく
くさかった
くさくて
くさければ
低い
ひくい
ひくく
ひくかった
ひくくて
ひくければ
柔らかい
やわらかい
やわらかく
やわらかかった
やわらかくて
やわらかければ

単語

くさい臭い(活用)臭的
ひくい低い(活用)低的
やわらかい柔らかい(活用)柔軟的

❷ 語幹の音が変化して、頭高アクセントになるもの

形容詞
辞書形
く形
た形
て形
仮定形
青い
あおい
あおく
あおかった
あおくて
あおければ
早い
はやい
はやく
はやかった
はやくて
はやければ
怖い
こわい
こわく
こわかった
こわくて
こわければ

単語

あおい青い(活用)藍的
はやい早い(活用)早的
こわい怖い(活用)可怕的

TYPE-2の形容詞は、辞書形以外はTYPE-1と同じアクセントの活用で読んでも違和感がないので、日常会話では、語幹の音を変えずに発音することも多いです。

 TYPE-2 的形容詞除字典形以外,即使按 TYPE-1 的重音活用來讀也不彆扭,因此在日常會話中,常常不改變詞幹的音來發音。

形容詞
辞書形
く形
た形
て形
仮定形
臭い
くさい
くさく
くさかった
くさくて
くさければ
早い
はやい
はやく
はやかった
はやくて
はやければ
怖い
こわい
こわく
こわかった
こわくて
こわければ

単語

くさい臭い(活用)臭的
はやい早い(活用)早的
こわい怖い(活用)可怕的

ただし、NHK『日本語発音アクセント辞典』にはTYPE-2のアクセントが書いてありますので、ニュースではTYPE-2のアクセントで発音されます。

 不過,NHK《日語發音重音辭典》裡記載的是 TYPE-2 的重音,所以新聞中會按 TYPE-2 的重音發音。


3.複合形容詞のアクセント

 複合形容詞はいろいろな品詞の組み合わせがありますが、辞書形のアクセントは、基本的にTYPE-2になります。

 複合形容詞有各種詞性的組合,但其字典形的重音基本上都是 TYPE-2。


名詞 + 形容詞

例

ようじん+ふかい→
ようじんぶかい
ようじんぶかい用心深い謹慎的

動詞 + 形容詞

例

むす+あつい→
むしあつい
むしあつい蒸し暑い悶熱的

形容詞 + 形容詞

例

おもい+くるしい→
おもくるしい
おもくるしい重苦しい沉悶的

接頭語 + 形容詞

例

まん+まるい→
まんまるい
まんまるい真ん丸い滾圓的

4.まとめ

 ・形容詞のアクセント:辞書形の発音は2種類で、平板型と起伏型(最後の仮名とその直前の仮名の間に音の下がり目がある)。
 ・活用する時のアクセント:日常会話では語幹の音は変えずに発音。
 ・複合形容詞のアクセント:基本的にTYPE-2になる。

 ・形容詞的重音:字典形的讀法有兩種——平板型,以及在最後一個假名與其前一個假名之間降調的起伏型。
 ・活用時的重音:日常會話中不改變詞幹的音來發音。
 ・複合形容詞的重音:基本上是 TYPE-2。