形容詞のアクセント
1.辞書形のアクセント
形容詞の辞書形のアクセントは、次の2種類です。
形容词词典形的重音有以下两种。
TYPE-1
音の下がり目がない平板型です。
没有降调点的平板型。
例
TYPE-2
最後の仮名とその直前の仮名の間に音の下がり目がある起伏型です。(多数の形容詞)
在最后一个假名与其前一个假名之间有降调点的起伏型。多数形容词属于这一类。
例
後ろから2拍目が長音のとき、音の下がり目は一つ前に動きます。
倒数第二拍是长音时,降调点往前移一位。
例
2.活用形のアクセント
形容詞の活用は、「変化する部分」と「変化しない部分」があります。活用しても変わらない部分を語幹と言います。
形容词活用时有「变化的部分」和「不变化的部分」。活用后仍不变的部分叫作词干。
TYPE-1
音の下がり目がない平板型です。
基本的に活用しても、語幹の音は辞書形と変わりません。
没有降调点的平板型。
基本上即使活用,词干的音也和词典形一样不变。
単語
TYPE-2
最後の仮名とその直前の仮名の間に音の下がり目がある起伏型です。アクセントは2種類あります。
在最后一个假名与其前一个假名之间有降调点的起伏型。重音可分为两种。
❶ 語幹の音が辞書形から変化しないもの
単語
❷ 語幹の音が変化して、頭高アクセントになるもの
単語
TYPE-2の形容詞は、辞書形以外はTYPE-1と同じアクセントの活用で読んでも違和感がないので、日常会話では、語幹の音を変えずに発音することも多いです。
TYPE-2 的形容词除词典形以外,即使按 TYPE-1 的重音活用来读也不别扭,因此在日常会话中,常常不改变词干的音来发音。
単語
ただし、NHK『日本語発音アクセント辞典』にはTYPE-2のアクセントが書いてありますので、ニュースではTYPE-2のアクセントで発音されます。
不过,NHK《日语发音重音辞典》里记载的是 TYPE-2 的重音,所以新闻中会按 TYPE-2 的重音发音。
3.複合形容詞のアクセント
複合形容詞はいろいろな品詞の組み合わせがありますが、辞書形のアクセントは、基本的にTYPE-2になります。
复合形容词有各种词性的组合,但其词典形的重音基本上都是 TYPE-2。
名詞 + 形容詞
例
動詞 + 形容詞
例
形容詞 + 形容詞
例
接頭語 + 形容詞
例
4.まとめ
・形容詞のアクセント:辞書形の発音は2種類で、平板型と起伏型(最後の仮名とその直前の仮名の間に音の下がり目がある)。
・活用する時のアクセント:日常会話では語幹の音は変えずに発音。
・複合形容詞のアクセント:基本的にTYPE-2になる。
・形容词的重音:词典形的读法有两种——平板型,以及在最后一个假名与其前一个假名之间降调的起伏型。
・活用时的重音:日常会话中不改变词干的音来发音。
・复合形容词的重音:基本上是 TYPE-2。