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【接続】
動詞と + いうものだ
形容詞と + いうものだ
形容動詞と + いうものだ
名詞と + いうものだ
【說明】
この文型は、話し手の主観的な判断や感情を用いて、物事の本質や特性を表現する表現です。特定の行動や状況について「まさに〜だ」と断定するときに使われ、感慨や批評を伴うこともあります。
【訳文】This sentence pattern expresses the speaker’s subjective judgment or emotion, using it to define or describe the nature or characteristic of something. It is used to definitively assert that something is exactly a certain way, often accompanied by emotion or critique.
【例文】
・この寒さで外に出ろというのは、無理というものだ。
【訳文】Telling someone to go outside in this cold is unreasonable.
・彼は忙しいのに、そんなにたくさんの仕事を頼むのは酷というものだ。
【訳文】He is busy, so it's unfair to ask him to do so much work.
・何も説明せずに理解しろというのは無茶というものだった。
【訳文】Expecting someone to understand without any explanation is unreasonable.
・こんなに長い間待たされるのは、さすがに忍耐の限界というものだ。
【訳文】Being made to wait this long is truly testing the limits of my patience.
・人を見かけで判断するのは誤りというものです。
【訳文】Judging people by their appearance is simply wrong.
【関連文法】
N4 〜もの ★★★
N2 〜と いう ものでは ない ★☆
N1 〜と いう ところだ ★☆