★☆
【接続】
名詞 + なりとも
【說明】
この文型は、あるものを最小限度として挙げる場合に使われる表現です。特に、望ましい結果が得られなかった場合に、その代わりに最小限度のものを挙げることで、妥協や譲歩を示すニュアンスを持ちます。
【訳文】This sentence pattern is used to list the minimum acceptable alternatives, especially when the desired result was not achieved. It conveys compromise or concession by suggesting the least acceptable outcome.
【例文】
・多少なりともお力になれて私も嬉しいです。
【訳文】I'm happy to be of some help.
・彼に一目なりとも会いたかった。
【訳文】I wanted to see him at least once.
・わずかなりとも家計の足しになれば、いいのですが。
【訳文】I hope it will help add even a little to the household finances.
・一度なりともやったことがありません。
【訳文】I have never done it even once.
・一口なりとも、食べてみてください。
【訳文】Please at least take a bite and try it.
【関連文法】
N1 〜なりに ★★
N1 〜なり 〜なり ★☆
N1 〜なり ★★