〜を なおざりに して
N1軽視

【接続】

  名詞 + なおざり + して



【說明】

 この文型は、何か重要なことを軽視したり、きちんと取り組まない態度を表す表現です。責任や重要なことを怠り、適当な態度で済ませることを批判するときに使われます。否定的なニュアンスが強く、特に義務や責任を果たさないことを批判する文脈で使用されます。

【訳文】This sentence pattern expresses neglecting or taking a casual attitude toward important responsibilities or matters. It is used to criticize ignoring obligations or treating significant issues lightly, often in a negative tone.



【例文】

・仕事をなおざりにしてはいけない。

【訳文】You must not neglect your work.


・家庭のことをなおざりにして、仕事ばかりしていると家族の信頼を失う。

【訳文】If you neglect your family and focus only on work, you will lose their trust.


・彼女は健康をなおざりにしている。

【訳文】She neglects her health.


・友人との約束をなおざりにしてはいけません。

【訳文】Don't neglect your promises to your friends.


・環境問題をなおざりにして、経済発展だけを追求することは許されない。

【訳文】It is unacceptable to neglect environmental issues and only pursue economic development.



【関連文法】

N1 〜を 蔑ろに する