複合名詞のアクセント
1.複合名詞とは
ます複合語とは、二つ以上の単語が組み合わさってできた、新しい一つの単語のことです。
複合語は、さまざまな品詞の組み合わせで作れます。その中でも特に「名詞 + 名詞」「形容詞(の語幹) + 名詞」「動詞(の連用形) + 名詞」など、最後の語が名詞の組み合わせのものを複合名詞といいます。
复合词是指两个以上的单词组合而成的一个新单词。
复合词可以由各种词性组合而成。其中最后一个词是名词的组合,如「名词 + 名词」「形容词词干 + 名词」「动词连用形 + 名词」等,就称为复合名词。
名詞 + 名詞
例
形容詞 + 名詞
例
動詞 + 名詞
例
注意:単語が複数並んでいるからといって、すべてが複合語になるわけではありません。例えば、「青空」は複合名詞ですが、「青い空」は複合名詞ではありません。「青い空」は、単に「形容詞が名詞を修飾しているだけ」です。
注意:并不是单词排在一起就都会变成复合词。例如「青空」是复合名词,但「青い空」不是复合名词。「青い空」只是「形容词在修饰名词」而已。
2.複合名詞のアクセント
複合名詞のアクセントは主に2パターンあります。
复合名词的重音主要有两种模式。
一つ目は、単語は並んでいるけれど、元のアクセントのまま発音するものです。
第一种是虽然单词排在一起,但仍按原本的重音发音。
例
二つ目は、複数の単語が一つになって、新しいアクセントに変わるものです。
第二种是多个单词合为一个,变成新的重音。
例
一つ目で発音するのか、二つ目で発音するのかは、単語同士の結びつきの強さによって変わることが多いです。
ですが、規則的に結びつきの強さを判断することはできません。分からない場合は辞書で調べたり、ニュースなどを見たりして一つ一つ確認する必要があります。
读成第一种还是第二种,多半取决于单词之间结合的紧密程度。
但结合的紧密程度无法用规则来判断。拿不准时,需要查辞典或看新闻等,一个一个地确认。
3.アクセントの変化のルール
ここからは、二つ目の「複数の単語が一つになって、新しいアクセントに変わるものについて」の詳しい説明です。
どんなアクセントになるかは、ある程度ルールがあって予想することができます。まずは最後の名詞の拍数を数えてみましょう。
以下是对第二种情况——「多个单词合为一个、变成新重音」的详细说明。
会变成什么样的重音,有一定的规则可以预测。首先来数一数最后那个名词有几拍。
1拍か2拍
ルール:最後の名詞が1拍か2拍のときは、「前の単語の直後」で急激に音が下がることが多いです。ただし、前の単語の最後が特殊拍の場合は、音の下がり目が前に一つ動きます。
规则:最后的名词是一拍或两拍时,多在「前一个单词的正后方」急剧降调。但前一个单词的末尾是特殊拍时,降调点会往前移一位。
1拍の例
2拍の例
例外:最後の名詞が尾高型アクセントの場合は、複合名詞が平板型アクセントになることもあります。
例外:最后的名词是尾高型重音时,复合名词有时会变成平板型重音。
例外
3拍か4拍
ルール:最後の名詞の最初の仮名の直後に音の下がり目があることが多いです。
规则:降调点多在最后那个名词第一个假名的正后方。
3拍の例
4拍の例
例外:最後の名詞が中高型の場合、最後の名詞の下がり目がそのまま残ることもあります。
例外:最后的名词是中高型时,其原本的降调点有时会原样保留。
例外
5拍以上
ルール:最後の名詞の下がり目が、そのまま複合名詞の下がり目になることが多いです。
规则:最后那个名词的降调点,多半就直接成为复合名词的降调点。
5拍以上の例
4.まとめ
・複合名詞とは:複数の単語が連結しており、最後の単語が名詞であるもの。
・複合名詞のアクセント:多くの場合、最後の名詞の長さ(拍数)とアクセントで決まる。
・1〜2拍:最後の名詞の前の単語の直後に下がり目。
・3〜4拍:最後の名詞の最初の仮名の直後に下がり目。
・5拍以上:最後の名詞の下がり目。
・例外もあるので、迷ったら個別に確認するのが確実。
・什么是复合名词:多个单词连在一起,且最后一个词是名词。
・复合名词的重音:多数情况由最后那个名词的长度(拍数)和重音决定。
・一~两拍:降调点在最后名词前一个单词的正后方。
・三~四拍:降调点在最后名词第一个假名的正后方。
・五拍以上:沿用最后那个名词的降调点。
・也有例外,拿不准时逐个确认最保险。